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掛川市バイオマス産業都市構想

2018年3月29日更新

掛川市は、平成28年10月、国(関係7府省:内閣府、総務省、文部科学省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省)から、バイオマス産業都市として選定されました。

バイオマス産業都市とは

バイオマス産業都市とは、バイオマスの原料生産から収集・運搬、製造・利用までの経済性が確保された一貫システムを構築し、地域のバイオマスを活用した産業の創出と地域循環型エネルギーの強化により地域の特色を活かしたバイオマス産業を軸とした環境にやさしく災害に強いまちづくりを目指す地域のことです。

基本目標「市民が身近に"木遣い"するまち かけがわ」

当市に根付く報徳思想(報徳訓)や生涯学習の取組み、協働まちづくりの理念のもと、多くの市民が参加・参画できる木質バイオマス等の循環システムを構築し、美しい森林の復活、新たな産業と雇用の創出を図り、市民が身近に木(気)遣いし、自立したしなやかな街づくりを目指します。

目指すべき将来像

  • 地域資源を活用して地域で循環する産業を生み出すまち
  • 木の駅に12万市民が集い、協働して森林に関わるまち
  • 美しく風格ある山林をもつまち

事業化プロジェクト

  1. 木質バイオマス燃料生産プロジェクト
  2. スマートコミュニティ街区における小規模バイオマスガス化発電プロジェクト
  3. リゾート施設再整備プロジェクト
  4. ならここの里再整備プロジェクト
  5. 造粒乾燥堆肥製造プロジェクト
  6. 紙おむつリサイクルプロジェクト

バイオマス活用推進計画

掛川市では、「掛川市バイオマス産業都市構想」をバイオマス活用推進基本法第21条第2項に規定する「バイオマス活用推進計画」として位置付けています。

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