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掛川市子どもの貧困対策計画

2018年11月12日更新

策定の背景と目的

2016年(平成28年)の国民生活基礎調査(厚生労働省)によると、「子どもの貧困率」(2015年時点)は13.9%と、貧困状態にある子どもは約7人に1人となっています。
国では、2014年(平成26年)8月に「子供の貧困対策に関する大綱」が、静岡県では2016年(平成28年)3月に「静岡県子どもの貧困対策計画」が策定されました。
本計画は、子どもの将来がその生まれ育った環境によって左右されることのないよう、また、貧困が世代を超えて連鎖することのないよう、掛川市のすべての子どもに、心豊かな生活と充実した学びを保障することを目的としています。

計画の位置付け

本計画は、子どもの貧困対策の推進に関する法律第4条に基づくものであるとともに、「第2次掛川市総合計画」及び「掛川市子ども・子育て支援事業計画」を上位計画とします。
計画の推進にあたっては、関連する本市の各分野の計画との連携・整合性を十分に考慮しつつ、施策を展開していくものとします。

計画の期間

本計画の計画期間は、2018年度(平成30年度)から2022年度の5か年とします。
ただし、制度改正などにより本計画の見直しが必要となった場合は、見直しを行うものとします。

掛川市子どもの貧困対策計画

お子さんの生活に関するアンケート調査

掛川の未来を創る子どもたちの健やかな成長を支え、将来の可能性をより高めるために、子どもの生活実態や家庭の状況を含めた子育て世帯の生活環境・経済状況を調査し、保護者や子どもの声を施策に反映させるために実施しました。

調査対象

掛川市内の小学5年生・中学2年生とその保護者

調査方法

学校配布・学校回収

調査期間

平成29年9月29日から平成29年10月13日

配布数

2,150人

意見公募(パブリックコメント)の結果について

実施期間

平成30年2月13日から平成30年3月12日

意見数

5人(6件)

掛川市子どもの貧困早期発見対応ガイドの作成

子どもの貧困を早期に発見するため、どのような貧困のサインがあるかをまとめたチェックリスト、Q&A、相談機関の連絡先、支援事業一覧を示すなどしたガイドを作成しました。

配布対象

園や学校などの関係機関

配布数

3,500部

(参考)子どもの貧困とは 所得の低い世帯の17歳以下の子どものことや、その生活状況をいいます。

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