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自立支援医療(更生医療)

2023年4月24日更新

自立支援医療(更生医療)とは、身体障害者手帳に記載されている機能障害に対して、これを軽減・除去する治療や手術など、指定医療機関でのみ受けられる特別な医療です。自立支援医療を受ける際に、保険診療による自己負担分の医療費の一部、または全部を公費で補助します。

対象者

身体障害者手帳を持っている18歳以上のかたが対象です。

注 18歳未満のかたは自立支援医療(育成医療)の対象となります。

対象となる医療

対象となる医療一覧
障害名代表的な更生医療の内容
視覚障害白内障人工レンズ埋込術・角膜移植手術・義眼包埋術
聴覚障害人工内耳埋込術・鼓室形成術
音声・言語障害口唇形成術・口蓋形成術
そしゃく機能障害歯科矯正治療
肢体不自由人工関節置換術・骨盤骨切術
心臓機能障害 大動脈冠動脈バイパス術・ペースメーカー埋込術
腎臓機能障害人工透析術・腎移植術・術後免疫抑制療法
小腸機能障害中心静脈栄養法
免疫機能障害抗HIV療法・免疫調整法

手続き

以下を福祉課障がい福祉係までお持ちいただき、手続きを行ってください。
認定されたかたには、「自立支援医療受給者証」を交付しますので、指定医療機関で提示のうえ、医療サービスを受けてください。

  • 自立支援医療(更生医療)を受ける病院の意見書(意見書の様式は障がい福祉係の窓口にあります)
  • 印鑑
  • 身体障害者手帳
  • マイナンバーがわかるもの
  • 対象となる障がいのあるかたが属する世帯の健康保険証の写し

氏名・住所を変更する場合

以下を福祉課障がい福祉係までお持ちいただき、手続きを行ってください。

  • 自立支援医療受給者証
  • 印鑑
  • 変更内容の確認できるもの

自己負担金

対象となる障がいのあるかたが属する世帯の市町村民税の課税額により、1カ月あたりの負担上限額が設定されます。

申請書ダウンロード

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