掛川市の将棋によるまちづくり

2026年2月12日更新

将棋によるまちづくりのきっかけ

掛川市が将棋によるまちづくりを始めたきっかけは、2010年(平成22年)に開催された「王将戦」第59期第3局の開催でした。当時、毎日新聞社の社長で掛川西高校出身の朝比奈氏から「郷土に恩返しを」との想いで、掛川城での王将戦開催の提案をいただきました。
開催にあたっては、掛川信用金庫(現:島田掛川信用金庫)やゼロの会といった民間団体と市役所が連携し、産官民協働で執り行われています。
これをきっかけに、市内小中学校・学童への将棋盤の配布やプロ棋士から教わる将棋教室の開催などを毎年行っております。

これまでの主な取り組み

  • 2010年(平成22年):王将戦第3局開催
  • 2014年(平成26年):掛川市将棋によるまちづくり実行委員会結成、こども王将戦・掛川市長杯交流大会開始
  • 2019年(令和元年):はじめての将棋教室・小中学生大会がスタート。市内全小学校に将棋盤と駒を配布。
  • 2020年(令和2年):市内全中学校に将棋盤と駒を配布
  • 2021年(令和3年):市内学童保育所に将棋盤と駒を配布
  • 2023年(令和5年):地域クラブ「将棋クラブ」設立
  • 2025年(令和7年):「全国将棋サミット2025」開催。全国より24自治体とプロ棋士10名が掛川に集結。
  • 毎週日曜日:「将棋サロン」開催
  • 掛川納涼祭にて縁台将棋開催

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掛川市と王将戦

2010年2月に開催された第59期王将戦第3局を皮切りに、以来、王将戦の開催地として選ばれてきました。(※2026年1月現在、17期連続で開催地となっています。)
数々の名棋士たちが新年最初のタイトル戦である王将戦に臨み、白熱した対局がくり広げられております。

対局会場「掛川城二の丸茶室」

王将戦の対局会場となったのは「掛川城二の丸茶室」です。伝統的な数寄屋造りの建物で日本文化の粋を感じさせる空間であり、静寂の中に凛とした緊張感が漂います。
将棋という日本の伝統文化と、茶室という和の空間が見事に調和します。
普段は観光地として呈茶を受けることができ、王将戦の聖地として人気を誇っています。

大盤解説会

王将戦を楽しむ1つのコンテンツとして、大盤解説会を開催しております。
会場は国の重要文化財である「大日本報徳社大講堂」で行われます。
毎回、プロ棋士による分かりやすい解説が行われ将棋の奥深さや面白さを共有する場となっております。

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