第26回全国報徳サミット掛川市大会宣言文

2021年11月15日更新

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掛川市が加盟する全国報徳研究市町村協議会では、毎年全国報徳サミットを開催し、昭和、平成、令和と3つの時代を通し、「報徳思想」を実践する皆様を強い絆でつないできました。
本年開催した、第26回全国報徳サミット掛川市大会では、全国の高校生らとともに「報徳思想から考える、私たちの社会の未来」をテーマとしたリレートークを行い、持続可能なこれからについて様々な意見が交わされました。また、掛川市内中高生による報徳劇は、劇のシナリオにとどまらない、自分の行動を見つめなおすきっかけになるような内容で、参加者の心に響くものでした。
サミットを通じて得た新しい視点や手法を胸に、参加者それぞれが報徳思想とこれからの社会づくりに新しい希望を見出す中、第26回全国報徳サミット掛川市大会宣言として、以下の宣言を行いました。

 

第26回全国報徳サミット掛川市大会宣言文

第26回全国報徳サミット掛川市大会宣言文の画像

第26回全国報徳サミット掛川市大会宣言文

宣言文趣旨

 私たちが生きる現代は、社会構造や経済情勢の目まぐるしい変化への対応、地球環境の変化による度重なる豪雨・猛暑等の異常気象と新型コロナウイルスのような未知なるウイルスから生命の危機に晒されております。
 このような変革と困難が続く状況は、二宮尊徳翁が天災や飢饉から村人たちを救った江戸時代後期に通ずるものがあります。道徳と経済の調和を説く「報徳思想」の学びにおいては、誰ひとり取り残さない世界をつくるためのSDGsの取組みの推進や人々の生命や生活を脅かす新型コロナウイルスがもたらした生活の変化への対応、Society5.0の実現に向けた技術の発展などを踏まえながら、新たな時代の流れを活力に変える視点を持つことが大切であると考えます。
 今、私たちは、「 地球のために、社会や地域のために、自分や家族のために、何ができて、何をすべきか」を考え 、改めて報徳思想を実践する時であり、将来にわたって誰もが健やかで安全に暮らし続けられる持続可能で未来に向けてチャレンジできる社会をつくるために、以下のことを宣言いたします。

宣言文

一 私たちは「至誠」の精神に基づき、先人から引き継がれた地球や自然に感謝し、地球環境の維持や保全を進め、世界中で飢えや自然災害、疫病に苦しむ人々にも真心をつくし、未知なるウイルスにも打ち勝てる社会の仕組みづくりに貢献します。

一 私たちは「勤労」の精神に基づき、コロナ禍がもたらした日常生活の困難を教訓とし、デジタル革新やイノベーションを進め、働き方を変えることで日常生活に新しい価値観を得るとともに、Society5.0の実現を目指し、学び、考え、働き続けます。

一 私たちは「分度」の精神に基づき、経済の低迷や財政が困難な状況にあっても、その現実を直視し、堅実で誠実な生活になるように努めるとともに、人と人のつながりが改めて大切であることを認識して新しく豊かな社会を目指していきます。

一 私たちは「推譲」の精神に基づき、ひとりひとりの個性や価値観など多様性を認め合い、共に生きられる社会の実現を目指すことによって、「経済」「環境」「社会」の調和がとれた誰もが安心して平和に暮らし続けることができる持続可能な社会の構築を支えていきます。

令和3年11月6日
第26回全国報徳サミット掛川市大会

「至誠」:いつも真心をつくし、感謝の心を持つこと
「勤労」:一生懸命学び、考え、働くこと
「分度」:自分にふさわしい生活をすること
「推譲」:譲りあい、助けあいを心がけること

生放送アーカイブ

※第26回全国報徳サミット掛川市大会生放送のアーカイブです。外部リンクが開きます。

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