2023年3月15日 最新技術で往時を再現 高天神城AR・VRコンテンツ公開

2023年3月15日更新

城郭内に設置されたマーカーを読み取ってコンテンツを確認する会員

▲城郭内に設置されたマーカーを読み取ってコンテンツを確認する会員

市はAR・VR(拡張現実・仮想現実)といった先端技術を生かした高天神城跡(上土方嶺向)のデジタルコンテンツを開発し、3月15日に現地で観光ボランティアとして活躍する「高天神城観光ボランティアガイドの会」を対象に説明会を開催しました。24日からアプリとウェブサイトが一般公開されます。
高天神城は戦国時代に武田氏と徳川氏が覇権をめぐって激しい攻防を行った山城。天正9年(1581)の廃城から442年が経過し、往時の姿がイメージしづらくなっていることから、ARやVRといった技術を用いて往時の城の様子を再現したり、城跡歩きの補助をしたりすることで、さらなる魅力や価値の周知に役立てます。
同会員4人はタブレット端末を手に現地を歩き、コンテンツを体験しながら観光ガイドでどのように活用するか思いを巡らせました。
同会会長の小林佳志郎(かしろう)さんは「言葉でイメージしにくい部分も、最新技術を使って効果的に案内ができそう」と話しました。

2023年3月15日

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