2020年1月23日 五輪事前キャンプ モーリシャスと覚書締結

2020年1月23日更新

覚書を一緒に持ち写真を撮るMONC会長のハオ・ティンさんと中山室長
モーリシャスで覚書を締結したMONC会長のハオ・ティンさん(左)と中山室長

市は、アフリカの島国モーリシャスの五輪委員会(MNOC)と東京2020オリンピックの事前キャンプ実施の覚書を締結しました。ビーチバレーボール代表チームが同大会への出場権を獲得した場合、7月7日から14日の間、大東ビーチスポーツ公園で練習を行います。
調印式は日本時間の1月23日、モーリシャスで行われ、中山スポーツ振興課W杯・オリパラ対策室長が出席。MNOC会長のハオ・ティン・ブーン・ハ・シュンさんと、事前に松井市長が調印した覚書を取り交わしました。
書には、選手と市民が交流することや、選手の市内移動や通訳、警備費などを掛川市が負担することなどが定められています。中山室長は「万全の体制でサポートすることを約束する。これを機に両国の友好関係が深まるよう祈念する」と松井市長のメッセージを伝えました。
モーリシャスの人口は約126万人で、世界有数のリゾート地として知られています。同国選手団は、静岡市でも陸上や柔道など最大8競技の事前キャンプを行う予定です。

2020年1月23日

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