2020年2月27日 最優秀賞、優秀賞に表彰状 市教育研究論文に51点
2020年2月27日更新
最優秀賞に輝いた西郷小学校教諭の鈴木さん(右)と西中学校教諭の内藤さん(中央)
優秀賞受賞の教諭や臨時養護教諭の方々
市教育委員会は2月27日、市内小中学校の教職員の実践活動や研究活動をまとめた教育研究論文の表彰式を行いました。
最優秀賞には西郷小学校教諭の鈴木喜多朗(きたろう)さんの「『主体的に関わり、探究的に学ぶ子どもをめざして』西郷・原泉の良さを見付け、深め、広げることを通して」と、西中学校教諭の内藤拓也さんの「試行錯誤を通し、生徒の思考力を高め、創造力をつけるプログラミング教育」が選ばれました。
この表彰は教職員の教育研究活動を奨励し、研究意欲と資質の向上を促すことで市の教育の充実と発展を目指すことが目的。25校から51点の応募があり、最優秀賞2点(2人)と優秀賞5点(11人)が受賞しました。
佐藤教育長は「研究論文の受賞は、若い先生方に刺激を与え、指導力の向上にもつながる。みなさんの実践が子どもたちの豊かな未来をつくる」と評価しました。
優秀賞受賞者は次のとおり。
村田智(さとる)さん(上内田小学校教諭)、松浦紀子さん・溝垣千春さん・杉本泰康(やすひろ)さん・大瀧和美さん・坂本夕紀子さん・加藤直樹さん(桜木小学校教諭)、桑原なつ樹さん(西郷小学校教諭)、小杉栄乃(ひでの)さん(城東学園・城東中学校教諭)、武藤七海さん(西中学校臨時養護教諭)・熊膳(くまぜん)佳美さん(西中学校教諭)
2020年2月27日
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