ジェネリック医薬品をご利用ください
2017年10月6日更新
ジェネリック医薬品とは
ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは、新薬(先発医薬品)の特許が切れた後に発売される医薬品で、新薬と同じ有効成分、効果・効能を持っています。
ジェネリック医薬品のメリット
価格が安い
新しい薬を開発するには、年月もお金もかかります。ジェネリック医薬品は開発費がかかっていない分、安い価格にすることができます。
安心
ジェネリック医薬品の有効成分は、もととなる新薬と同じであるため、安心して利用する事ができます。
改良が進んでいる
ジェネリック医薬品によっては新薬とまったく同じではなく、飲みやすさや副作用を抑えるなどの改良が進んでいる場合があります。
ジェネリック医薬品を利用するには
ジェネリック医薬品を希望される場合は、医師や薬剤師にご相談ください。
ジェネリック医薬品希望カード
ジェネリック医薬品を希望することを医師や薬剤師に簡単に伝えられるように、ジェネリック医薬品希望カードを市役所 国保年金課または各支所窓口にて配布していますので、ご活用ください。
ジェネリック医薬品の注意点
- 現在ご使用の薬のジェネリック医薬品がまだ開発されていない場合は利用できません。
- 医師が「ジェネリック医薬品への変更が好ましくない」と判断した場合は利用できません。
- ジェネリック医薬品は複数開発されている事があるため、削減できる医療費に幅があります。
- ジェネリック医薬品は新薬と有効成分は同一であっても剤型・添加物などは様々なため、効果・副作用に差異が生じることがあります。
- 実際に服用した場合、効き目や効果時間に変化が無いかに注意し、変更前と異なるようであればすぐ医師や薬剤師に相談しましょう。
ジェネリック医薬品差額通知
医療機関等で処方された医薬品の自己負担額が、ジェネリック医薬品に切り替えた場合にどれくらい安くなるのかをお知らせする「ジェネリック医薬品差額通知」を実施しています。ジェネリック医薬品への切り替えの参考にしてください。
通知時期 : 年2回
通知対象 : 当市国保に加入中の35歳以上の方で、指定医薬品をジェネリック医薬品に切り替えた場合のお薬代(自己負担額)が200円以上削減されると見込まれる方
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