2021年6月23日　風水害・地震・津波対策に貢献　若杉組が500万円を寄付

▲久保田市長へ目録を手渡す若杉さん(中央)

　掛川市役所で6月23日、「掛川市風水害・地震・津波対策寄付金」への寄付金贈呈式が行われ、総合建設業を営む(株)若杉組の代表取締役の若杉吉明さんから500万円の目録が久保田市長へ手渡されました。
　当寄付金は従来の地震・津波対策に加え、風水害対策などにも活用予定。本年4月1日から募集を開始していて、7年間で3億円を目指します。
　若杉さんは「南部の方はみんな津波を恐れている。津波や風水害対策などに活用してほしい」と話し、久保田市長は「前身の基金を設立した平成25年当初からご協力いただき感謝している。寄付金は有効に活用する」と感謝を述べました。

2021年6月23日