日東工業株式会社及び中東遠総合医療センターと施設使用に関する協定を締結 令和3年6月29日

2021年7月8日更新

1 概要

大規模災害発生時における、日東工業株式会社 掛川工場が所有する施設をヘリポート・駐車場施設として使用することについて定める。

2 趣旨・目的

南海トラフ巨大地震などの大規模な災害が発生すれば、人的・物的被害は甚大となり、「静岡県第4次被害想定」によれば、掛川市の死者数は最大で800人の想定がされています。掛川市では、「掛川市地震・津波対策アクションプログラム2014」の推進の一環として「掛川市防災ガイドブック」を全世帯に配布、「家庭の避難計画」の作成を推進することにより、「死亡者ゼロ」を目指し、防災・減災対策に取り組んでいます。
この度、日東工業株式会社、掛川市、及び掛川市・袋井市病院企業団立中東遠総合医療センターは、大規模災害発生時又は大規模災害訓練時において、日東工業株式会社 掛川工場が所有する施設をヘリポート・駐車場施設として使用することに関し、「日東工業株式会社 掛川工場の施設使用に関する協定」を締結することとなりました。
この協定締結により、災害から多くの市民の生命を守ることに繋がると考えます。

3 協定締結日

令和3年6月29日

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