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三大余興

祭好きが待ちに待つ3年に1度の大祭では、全国でも類を見ない「大獅子(仁藤町)」の圧巻な舞をはじめ、三頭の獅子が舞う舞踏芝居「獅子舞かんからまち(瓦町)」、「大名行列(奴道中)(西町)」の三大余興が繰り広げられ、大祭を華やかに彩ります。

獅子舞かんからまち(瓦町)

太鼓と笛似に合わせて2頭の獅子が道中で舞っている様子
かんからまち

県の無形民俗文化財に指定されている瓦町の「獅子舞かんからまち」は、400年ほど前から伝わる伝統的な舞踏行列です。掛川城を築城した今川家の重臣・朝比奈備中守が牛頭天王社(ごうずてんのうしゃ・後の龍尾神社)に獅子頭を供え、舞を奉納したのがはじまりといわれています。
舞は、道中を歩くときの「道行」、躍動的な太鼓と共に舞い込み、3頭で向かい合って舞場を踏み固める「三角舞」、2頭の雄獅子「龍」「尾」が1頭の雌獅子「山」を奪い合う「本舞」、三角舞のリズムで舞場を出る「戻り三角舞」の4部から成ります。

 

大獅子(仁藤町)

大勢の人で操っている大獅子舞の様子
仁藤の大獅子

日本一の大きさを誇り、百数十人の若者によって操られる大獅子は、全国においても比類がないものです。竹法螺の音が大獅子の到来を知らせ、圧巻な大獅子の舞いが「鉄火」の曲にのって披露されます。
この大獅子は、仁藤天然寺の名住職、帆誉覚存上人(はんにょかくぞんしょうにん)が伊勢国へ巡錫(じゅんしゃく)中、白子町で大獅子の頭を車に乗せ引き廻すところを見て、この動かない獅子が動けばたいそう興が深かろうと思い、後、名匠の手により実現したといわれています。
祭典最終日の夕方には、かがり火で照らされた天然寺境内で大乱舞をします。

 

大名行列(奴道中)(西町)

黒繻子の法被を着た奴が練り歩く奴道中の様子
奴道中

薩摩島津氏の大名行列を模して生まれたといわれる、西町伝統の余興。大名行列が多くの奴を従えていたのは、宿場内だけだったようで、江戸時代、西から来る大名は西の木戸がある十九首と番所がある西町との間で隊列を組んだといわれている。白毛の槍印を付けた長柄の槍の投げ渡す演技は、江戸時代を彷彿させ見応え十分。なお、本年は「奴道中」だけでなく、本来の「大名行列」が復活します。登場する日時により、「奴道中」のみで編成する場合もあります。

 

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