検診内容
子宮頸部細胞診、内診
対象者
掛川市に住民登録している20歳以上の女性(平成16年4月1日以前に生まれた方)
・自覚症状のある方は、検診ではなく、婦人科のある医療機関へ受診しましょう。
・妊娠中の方の子宮頸がん検診は、妊婦検診で受けられます。そちらを優先してください。
・子宮の全摘出手術を受けている方は、検診の必要性をかかりつけ医に相談してください。
自己負担金
1,200円(75歳以上の方は無料)(注)検診当日、お支払いいただきます。
子宮頸がん検診無料クーポン券持参者は無料(平成15年4月2日から平成16年4月1日生まれの方に配布)
受診券(問診票)が送られる方
- 令和5年度の市の子宮頸がん検診を受けた方
- 令和6年度の受診券(問診票)送付を希望された方
検診の流れ
- 「医療機関または検診車」を選択し、市(健康医療課)へ申し込む(令和5年度の市の検診を受けていない方)検診会場を迷われている方はこちら (PDF 298KB)
- 受診券(問診票)の入った封筒が届く
- すみやかに封筒を開封して案内用紙を確認。予約が必要な医療機関は事前に予約をする。
(注)検診車による検診は完全予約制です。 - 希望の検診会場で問診・検査
- 結果通知が届く(3週間から4週間程度)
(注)結果が「要精密検査」となった方は、すみやかに精密検査を受けましょう
受診の際の持ち物
- 受診券(問診票):問診を記入してきてください。(注)受診券(問診票)をお持ちでない方は受診できません
- 自己負担金
- 子宮頸がん検診無料クーポン券(対象者は平成15年4月2日から平成16年4月1日生まれの方)
- 生理用ナプキン(検診で出血することがあります)
(注)スカートまたは着脱しやすい服装でお出かけください。
(注)受診券(問診票)、子宮頸がん検診無料クーポン券を紛失された場合は、徳育保健センターへお越しください。
子宮頸がん検診の実施医療機関
お申し込みの際に「医療機関または検診車」を選択してください。
受診する検診会場により、受診券(問診票)・予約方法・受診期間が異なります。
お手元に受診券(問診票)の入った封筒が届きましたら、検診についての案内が入っていますので、必ず開封し内容を確認してください。
※前回受診した検診会場の受診券(問診票)が、次年度に郵送されます。
指定医療機関
【受診期間】
5月中旬から10月末(無料クーポン対象者は翌年1月末(中東遠は10月末))
【検診医療機関】
・中東遠総合医療センター
・桜木レディースクリニック
・アザレアベルクリニック
・クリニックさくら
・ティアラウィメンズクリニック
検診車
【受診期間】
10月から12月までの指定日30日間
【検診会場】
・徳育保健センター
・大東保健センター
・大須賀支所
検診車での検診日時・会場等について
初めて子宮頸がん検診を受ける方へ
子宮頸がん検診は、子宮の入り口を広げて、専用のブラシなどで軽くこすって細胞を採取しますので、出血を伴うことがあります。子宮頸がんの原因であるヒトパピローマウイルス(HPV)は、性交渉によって感染するので、これまでに1度も性経験および類似経験のない方は子宮頸がんになることはほぼありません。そのため、必ずしも子宮頸がん検診を受ける必要はありません。
性経験のない方は、受ける際に、事前に先生または問診時にお伝えください。
以上を踏まえたうえで子宮頸がん検診を受けましょう。
(注)HPVワクチンは、ヒトパピローマウイルスの感染を予防するワクチンです。