総合トップ記事火災に注意

火災に注意

2023年12月27日更新

 掛川市内では、令和5年1月1日から12月25日までの間で、33件の火災が発生しています。そのうち約半数の15件が枯草火災などを含む「その他の火災」です。

 年末年始は、暖房器具の使用が増えることや空気の乾燥により火災が発生しやすく、慌ただしさから注意力も散漫になります。今一度、以下の火災予防対策についてご確認ください。

(1) 外出前や就寝前には、火の元の点検を必ず行ってください。

(2) 大掃除の機会に、コンロやコンセント周辺の清掃を実施してください。

(3) 住宅用火災警報器の動作確認を行い、防火安全対策に努めましょう。

 

無題(1).png

                                                                                                           提供  東京消防庁

 

■住宅防火 ~ いのちを守る10のポイント ~

◇4つの習慣

 (1)寝たばこは絶対にしない、させない。

 (2)ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。

 (3)コンロを使うときは、火のそばを離れない。

 (4)コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。

 

◇6つの対策

 (1)火災の発生を防ぐために、ストーブやコンロなどは安全装置の付いた機器を使用する。

 (2)火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する。

 (3)火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類およびカーテンは、防災品を使用する。

 (4)火災を小さいうちに消すために、消火器などを設置し、使い方を確認しておく。

 (5)お年寄りや体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。

 (6)防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う。

 

火災発生件数(令和5年1月1日 ~ 12月25日)

画像.png                            

カテゴリー

閲覧履歴

このページと
関連性の高いページ