~毎月9日は、もったいないを考える日です~
もったいナイン・・・ってことです
ごみの現状を知ろう!~生ごみのこと~
市では、家庭から出される燃えるごみの排出状況の調査(組成分析)を行い、ごみ減量施策の進捗状況を把握しています。
今回は、「生ごみ」の現状と市民の皆様にお願いしたい小さな取り組み ”ワンアクション” についてお伝えします。
燃えるごみの中身
図1 家庭から出される燃えるごみの中身(令和5年度調査より)
調査結果から分かること
・燃えるごみの約4分の1が「生ごみ」である
生ごみが及ぼす影響
生ごみは ”約80%が水分”
ご家庭においては、“ごみが重い” “ごみ出しが大変”といった影響が生じ、
ごみ処理においては、“ごみを燃やすときに多くのエネルギーが必要になる” “多くのお金が
かかる” といった影響が生じます。
⇒ 生ごみを減らすことは、ごみの量だけでなく、
「ごみ出しの労力」や「ごみを燃やすときに必要なエネルギー」の節約にもつながります!
今月のワンアクション
生ごみはできるだけ水を切ってからごみに出そう
ご家庭の三角コーナーや水切りネット等を使い、水分を減らしてからごみにすることで
”ごみ出しの労力” や ”ごみ処理のコストやエネルギー” を ”もったいない” と思ってみませんか?
リンク
・令和6年4月1日施行「もったいない条例」について
https://www.city.kakegawa.shizuoka.jp/gyosei/docs/541049.html
・「ミニキエーロ」で生ごみを減らしてみませんか?
https://www.city.kakegawa.shizuoka.jp/gyosei/docs/5788.html