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もったいない通信① ~生ごみはもったいない~

2024年5月9日更新

~毎月9日は、もったいないを考える日です~

もったいナイン・・・ってことです

 

 

ごみの現状を知ろう!~生ごみのこと~

 市では、家庭から出される燃えるごみの排出状況の調査(組成分析)を行い、ごみ減量施策の進捗状況を把握しています。
 今回は、「生ごみ」の現状と市民の皆様にお願いしたい小さな取り組み ”ワンアクション” についてお伝えします。

燃えるごみの中身

家庭系可燃組成2 (PNG 98.2KB)

図1 家庭から出される燃えるごみの中身(令和5年度調査より)

調査結果から分かること

  ・燃えるごみの約4分の1が「生ごみ」である

生ごみが及ぼす影響 

 生ごみは ”約80%が水分”

 ご家庭においては、“ごみが重い” “ごみ出しが大変”といった影響が生じ、
 ごみ処理においては、“ごみを燃やすときに多くのエネルギーが必要になる” “多くのお金が
 かかる” といった影響が生じます。

 ⇒ 生ごみを減らすことは、ごみの量だけでなく、

  「ごみ出しの労力」や「ごみを燃やすときに必要なエネルギー」の節約にもつながります!

 

今月のワンアクション

生ごみはできるだけ水を切ってからごみに出そう

水切り (PNG 31.7KB)

 ご家庭の三角コーナーや水切りネット等を使い、水分を減らしてからごみにすることで
 ”ごみ出しの労力” や ”ごみ処理のコストやエネルギー” を ”もったいない” と思ってみませんか?

 

 

リンク

 ・令和6年4月1日施行「もったいない条例」について

  https://www.city.kakegawa.shizuoka.jp/gyosei/docs/541049.html

 ・「ミニキエーロ」で生ごみを減らしてみませんか?

  https://www.city.kakegawa.shizuoka.jp/gyosei/docs/5788.html

 

 

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