真剣な表情で対局をする児童たち
プロ棋士から多面差しで将棋の戦略を学ぶ参加者たち
10月21日、第8回掛川市将棋交流大会が「たまり~な」で開催され、92人が参加しました。
この大会は、日本将棋連盟掛川支部が、市民に将棋文化を広めようと行っている交流大会です。
対局は、上級有段者、上級、中級、小学生以下の階級ごとの個人戦。1人で5局行い、勝ち数で順位を競うもの。参加者は真剣な眼差しで盤上の駒を見つめ、対局に挑みました。
上級有段者で見事優勝を決めた掛川東中3年の高橋晴仁(はると)さんは「対局の相手によって戦略を変化させることがおもしろい」と将棋の魅力を語りました。
同日の午後、プロ棋士による指導会も行われ、31人が参加。プロ棋士と多面指しを行いながら将棋の戦略を学びました。
2017年10月21日