総合トップ広報かけがわ2019年11月16日 家庭や地域における防災対策学ぶ 第2回防災リーダー養成講座
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2019年11月16日 家庭や地域における防災対策学ぶ 第2回防災リーダー養成講座

2019年11月16日更新

地区自主防災会などからの参加者54人がイメージTENの説明を受けるようす
イメージTENの説明を受ける参加者たち

市は11月16日・17日、中央消防署で第2回防災リーダー養成講座を行いました。地区自主防災会などから54人が参加し、各家庭の減災対策や発災時の地域での救助・救護活動などについて理解を深めました。
地域防災の指導を担う人材の育成が目的。「発災後の6時間をどう生き延びるか」をテーマに、発災時にみずからの命を守る行動を確認したほか、チェーンソーやロープなどを使った救助活動を体験し学習しました。2日目には、発災時の自主防災組織の運営をイメージするためのワーク「イメージTEN」を実施。「地域の被災状況の確認」「生き埋めになった人の救助」などの課題が与えられ、設定された地域の地理的条件や被災状況のもと、避難所運営に集った人がどのように行動するのかを想定した意見交換が行われました。
東山地区の小澤公義さんは「今年度から自主防災会長になり参加した。今回学んだことを地域の防災活動に還元していきたい」と話しました。

2019年11月16日

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