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掛川市の公共交通

2023年9月8日更新

掛川市の公共交通体系

(1)路線バス

  1. 掛川大東浜岡線(しずてつジャストライン株式会社)・・・ 掛川駅と大東方面、御前崎市を結ぶ広域幹線バス路線 (注)対キロ運賃制
  2. 秋葉中遠線(秋葉バスサービス株式会社) ・・・ 袋井駅と浅羽、横須賀、大東支所まで運行する広域幹線バス路線 (注)対キロ運賃制
  3. 掛川東高線(しずてつジャストライン株式会社)  ・・・ 掛川駅と掛川東高を直結する路線 (注)対キロ運賃制
  4. 袋井駅・中東遠総合医療センター線(袋井市自主運行バス・秋葉バスサービス株式会社)・・・袋井駅と中東遠総合医療センターを往復する路線(注)1乗車200円

(2)自主運行バス

  1. 東山線・・・掛川駅と日坂、東山方面を結ぶバス路線
  2. 粟本線・・・掛川駅と粟本、初馬方面を結ぶバス路線
  3. 居尻線・・・掛川駅と西郷、原泉方面を結ぶバス路線
  4. 倉真線・・・掛川駅と西郷、倉真方面を結ぶバス路線
  5. 桜木線・・・掛川駅と桜木方面を結ぶバス路線
  6. 市街地循環線北回り・・・中心市街地の北側を約50分間隔で運行する循環バス路線
  7. 市街地循環線南回り・・・中心市街地の南側を約50分間隔で運行する循環バス路線
  8. 掛川大須賀線・・・掛川駅と大須賀区域を結ぶバス路線

(注)1から5協議運賃制 100円から300円
(注)6,7 協議運賃制 100円
(注)8 協議運賃制 1乗車600円

(3)デマンド型乗合タクシー

  1. 曽我・和田岡ふれあいタクシー【曽我・和田岡ふれあいタクシー内容 (PDF 120KB) 】・・・ 200円から500円
  2. 大須賀ふれあいタクシー【大須賀ふれあいタクシー内容 (PDF 438KB) 】・・・ 400円から1,400円
  3. 満水ふれあいタクシー【満水ふれあいタクシー内容 (PDF 106KB) 】・・・200円から500円

(4)生活支援車

  1. 中地区 ・・・ 自家用有償旅客運送により運行
  2. 原田地区 ・・・ 自家用有償旅客運送により運行
  3. 倉真地区 ・・・ 自家用有償旅客運送により運行
  4. 東山口地区・・・自家用有償旅客運送により運行
  5. 佐束地区・・・自家用有償旅客運送により運行

(5)東海道本線・東海道新幹線、天竜浜名湖鉄道

(6)タクシー

市内では掛川タクシー、第一通商ライフタクシー、遠鉄タクシー、堀之内タクシー、 菊川タクシーなどが運行

公共交通の輸送人員・収支状況

(1)掛川市の公共交通の輸送人員

  1. 令和4年度の掛川市の公共交通の輸送人員は、自主運行バス8路線(東山線、粟本線、居尻線、倉真線、桜木線、市街地循環線北回り、市街地循環線南回り、掛川大須賀線)、デマンド型乗合タクシー3エリア、天竜浜名湖線市内8駅で、71.6万人となっている。
  2. 自主運行バス8路線の輸送人員の内訳については、北回りが7.6万人、南回りが6.5万人、東山線・粟本線・居尻線が約2.5万~3.6万人であるが、その他の倉真線・桜木線は0.6万~1.3万人と低迷している。平成30年10月1日より一般路線として運行を開始した掛川大須賀線は前年度を上回る2.3万人の利用であった。

(2)掛川市の公共交通の収支状況

  1. 掛川市を走る公共交通の収支状況(令和4年度負担分)は、秋葉中遠線、掛川大東浜岡線、自主運行バス8路線、天竜浜名湖線の全てが経常収支で赤字となっており、それぞれの経常損益を合計すると前年度比10.3%減の6億5,036万円となっている。
  2. 掛川市では、公共交通の維持に令和4年度(令和3年度運行分)は2億3,897万円を負担している。内訳としては、天竜浜名湖線に経営助成金・市町会議負担金として4,047万円、民間路線バス2路線に3,498万円、自主運行8路線に1億6160万円、デマンド型乗合タクシー191万円となっている。

資料

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