近年、掛川市に在住する外国人数は増加傾向にあり、それに伴い幼稚園・保育園・小学校・中学校に在籍する園児・児童・生徒数も増加しています。外国人園児・児童・生徒は園・学校への適応や日本語習得などにおいて様々な困難を抱えており、園・学校では、個別の支援や指導に十分対応しきれない現状があります。
掛川市では、平成21年6月に「掛川市外国人児童生徒支援検討委員会」を設置し、掛川市の外国人園児児童生徒の教育における現状を把握し、課題を解決するための支援のあり方を5回にわたって検討してきました。平成22年3月に報告書が提出されましたので、報告いたします。
掛川市外国人児童生徒支援検討委員会報告
2011年11月2日更新