深蒸し掛川茶贈呈 市内小中学校など85か所へ
掛川市役所で6月10日、掛川茶の贈呈式が行われ、掛川茶振興協会(久保田崇会長)から深蒸し掛川茶1,294㎏が市内の幼稚園や小中学校、福祉施設など85か所に贈られました。
本事業は昭和56年からスタートし、今回で41回目。子どもたちがお茶を飲んで、心身共に健康に生活できるよう願いを込めて贈られました。
久保田会長は「市民には当たり前すぎて気付きづらいが、お茶は掛川が誇る特産品。みんなで飲んで、団らんも楽しんでほしい」と話し、お茶を受け取った掛川東中学校3年生の榛葉千桜(ちはる)さんは「風邪の予防にも効果的なので、残さず飲んで健康に過ごしたい」と話しました。
掛川茶贈呈事業概要
- 贈呈歴:昭和56年から事業開始(今回で41回目)
- 寄贈者:掛川茶振興協会(市内茶商社、JA掛川、JA遠州夢咲)計36社
- 受贈者:市内幼稚園、こども園、保育園、小中学校、高等学校、特別支援学校、福祉施設
- 目 的:1)子どもたちに幼いころから掛川茶に慣れ親しんでもらい、掛川茶を愛飲いただくため 2)掛川茶の美味しさ、素晴らしさを発信していただくため
- 活用方法:贈呈されたお茶は給食等で子どもたちに提供
贈呈式概要
- 日 時:令和3年6月10日(木)午後4時30分~
- 会 場:掛川市役所
- 寄贈者代表:掛川茶振興協会会長、副会長
- 受贈者代表:さやのもり代表園児、第二小学校代表児童、東中学校代表生徒