リチウムイオン電池を起因とする火災事故が発生
市内中間処理施設にて、リチウムイオン電池を起因とする火災事故が発生しました。
出火の原因は、プラスチック製容器包装の収集時に使用している青ネットに、リチウムイオン電池(充電式バッテリー)が混入したためと思われます。
リチウムイオン電池は、衝撃や高温などにより発火する恐れがあります。誤った分別は火災事故につながる危険がありますので、正しい分別を行ってください。
(画像)発火の原因となったリチウムイオン電池
処分の方法
リチウムイオン電池は、ごみ集積所の乾電池・充電式電池のコンテナ、リサイクル協力店、メーカーで回収しています。
- ごみ集積所の乾電池・充電式電池のコンテナ
【掛川区域】乾電池・充電式電池で出してください。
掛川区域版ごみ分別マニュアル(P2) (PDF 184KB)
【大東区域・大須賀区域】乾電池類で出してください。
大東区域大須賀区域ごみ分別マニュアル(P4) (PDF 553KB)
リチウムイオン電池が取り外せない場合は、本体ごと出してください。
コンテナに入らないもの、電池が膨らんでいるものは、環境資源ギャラリーへ直接搬入をお願いします。
リチウムイオン電池を使用している小型家電の例
スマートフォン
タブレット端末
モバイルバッテリー
ワイヤレスイヤホン・ヘッドホン
スマートウォッチ・フィットネストラッカー
電動歯ブラシ
電気シェーバー
電子タバコ など
- リサイクル協力店
協力店については一般社団法人JBRC(小型充電式電池の再資源化に取り組む団体)のホームページで検索してください。
- メーカー
ギャラリーで受け入れることができないものについては、メーカーへお問い合わせください。
※注意事項
誤って燃えるごみ、燃えないごみ(掛川区域)、燃やさないごみの小型家電(大東区域・大須賀区域)に出してしまうと火災の危険性があります。