放課後子ども教室について

2022年8月17日更新

放課後子ども教室とは

放課後子ども教室は「地域子ども教室」(平成16年から平成18年度)の流れを汲み、文部科学省が中心となって平成19年度より始まった事業です。
地域の多様な方々の参画を得て、子どもたちの安全で安心な居場所をつくり、学習やスポーツ・文化活動、地域住民との交流活動等に取り組み、子どもたちが地域社会の中で心豊かで健やかに成長していく環境を推進しています。なお、活動の具体的な内容は、各自治体に任せられており、地域によって様々な形で実施されています。
また、厚生労働省主管の「放課後児童クラブ(学童保育)」とあわせて、「放課後子どもプラン」として位置づけられています。

掛川市の放課後子ども教室

掛川市では、地域の方を中心とした組織3団体及び5学園が、市から委託を受け、市内8か所で活動をしています。その構成メンバー・活動内容は団体、学園によって様々です。ここでは、各教室の活動内容を紹介します。

子供の森(掛川市西郷)

「子供の森」は、西郷小学校西南にある「子供の森」と西郷小学校をフィールドに活動をしています。平日の第2水曜日・第4水曜日や長期休み等を利用して、森づくり活動や動植物観察、各種スポーツの指導等を行っています。
また、活動の中では、留学生との異文化交流等も実施しています。

子供の森で参加者らが発表するようす
子供の森

子供の森で森づくり活動をするようす
子供の森

 

どようひろば(掛川市葛ヶ丘)

「どようひろば」は「葛ヶ丘会館」を中心に、毎週土曜日、活動を行っています。歌留多などの伝統的な遊びや、季節の伝統行事(七夕・雛祭りなど)の実施や、茶道の体験など、様々な活動を行っています。
また、子ども達の自主性を伸ばすプログラムにも取り組んでいます。

どようひろばで季節の伝統行事に使う作品を作る児童ら
どようひろば

どようひろばで茶道体験をする子供たち
どようひろば

 

掛川市子どもネイチャーゲーム教室(掛川市梅橋)

「掛川市子どもネイチャーゲーム教室」は、B&G体育館を中心として、ネイチャーゲームや種々海洋スポーツ等、自然遊びを中心とした体験活動を実施しています。

桜が丘学園放課後子ども教室

「桜が丘学園放課後子ども教室」では、小学校や地域のセンターを使い、ボッチャ教室や折り紙教室、お茶の入れ方教室等地域人材を活発に取り入れた活動をしています。

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折り紙教室              ボッチャ教室

冀北学園放課後子ども教室

冀北学園放課後子ども教室では、小学校や地区センターを使い、グラウンドゴルフ教室や、懇談会時での子どものあずかり、習字教室や茶道教室等、地域人材を活発に取り入れた活動をしています。

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将棋教室             茶道教室

城東学園放課後子ども教室

城東学園放課後子ども教室では、小学校や公民館を使い、学習支援やウッドバーニング教室等、地域人材を活発に取り入れた活動をしています。

夏休みには「わくわく学習会」を開催し、学習支援やイラスト講座、ミニロボ教室等さまざまな体験ができる教室を展開しています。

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わくわく学習会            学習支援

大浜学園放課後子ども教室

大浜学園放課後子ども教室では、小学校の体育館を使い、ボール遊びや射的、折り紙、オセロ等で子どもたちが自由に遊べる教室を開催しています。

夏休みには「夏休み子ども教室」を開催し、読み聞かせや学習、運動等を行っています。

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放課後子ども教室          夏休み子ども教室

 

若つつじ学園放課後子ども教室

若つつじ学園放課後子ども教室では、小学校を使い、グラウンドゴルフ教室や解体教室、フーバ教室等地域人材や団体を活発に取り入れた活動をしています。

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カロム教室              そば打ち体験

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