久保田市長の全力投球 第5回「副市長公募に1000人超の応募者」

2021年12月1日更新

第5回 副市長公募に1000人超の応募者

市としては初めて、県内でも初めてとなる「副市長の公募」を行うことを10月に発表しました。発表と同時に大きな反響があり、11月8日現在で1173人の応募がありました。
奈良県生駒市の小紫雅史市長は10年前、環境省を辞めて同市の副市長公募に応じ、多数の中から選ばれて副市長になりました。同時期に私は陸前高田市の副市長を務めていたため、小紫さんとたびたび意見交換する機会がありました。
副市長とは何をする人か、外部からは見えにくい役職だと思います。会社における副社長同様に社長(市長)の補佐がその任務ですが、公務が重なる場合の市長の代理のほか、縦割りになっている行政各部との調整や国、県との交渉なども担当します。 
市には、総務部長を経て今年5月に就任した髙栁泉副市長がおられますが、今回募集した2人目の副市長には、働き方改革やDX(デジタル改革)、男女共同参画、LGBTQといわれる多様な性への対応、広報・シティプロモーションなど新たな分野について、民間企業の経験などを基にスピードと柔軟性を持って取り組んでいただきます。
今回は副市長のほか、広報戦略官とDX推進員も募集しましたが、掛川市は人材を広く求めている地域なのだというメッセージを全国に発信することも狙いの一つです。掛川市に興味を持ってくれる方が増えることも期待します。
今月14日には、コロナ禍で中止となった地区集会の代替となる「かけがわまちづくりミーティング」を動画視聴サイト「YouTube」のライブ配信でお届けします。ぜひこちらの「対話」にも参加してみてください。

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10月18日、副市長公募について記者発表が行われた

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