2019年11月16日 これからの教育考える かけがわ教育の日
2019年11月16日更新
お茶の間トークの入賞作品を読み上げる受賞者
佐藤教育長(右)から表彰を受ける三笠幼稚園年少の山田菜乃さん
学校や家庭、地域の人々が一堂に会し、市民総ぐるみで教育の振興を図る「第13回かけがわ教育の日」が11月16日、生涯学習センターで行われ、関係者約500人が参加しました。
今回のテーマは「これからの教育」。子どもたちを取り巻く社会が大きな変革期を迎える中、保護者や地域住民はどのように子どもたちを育てるべきなのか考える機会としました。
昨年度まで家族への思いを込めた作品を募集していた「世界一短いメッセージ」は、家族間でメッセージを交換する「心がほっこりお茶の間トーク」に変更。2か月間で6,845点が集まりました。優秀作品に選ばれた12人の受賞者が登壇し、作品を発表。代表して三笠幼稚園年少の山田菜乃(なの)さんが佐藤教育長から表彰を受けました。
祖父と交わした会話を書いた中央小学校2年生の木野凜花(りんか)さんは「日常の会話だったので選ばれてびっくりした。これからもじぃじと仲良くお話ししたい」と笑顔を見せました。
第2部では「賢い子に育てる8つのポイント」と題して、新聞学習プランナーの酒井勇介さんが講演。「とにかく褒める」「ニュースや新聞記事について子どもと意見交換する」など、勉強を続けられるこ子どもに育てる秘訣を伝授しました。
2018年11月3日
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