2019年1月15日 上下水道部事務所開所式 検針時の高齢者見守り協定締結
2019年1月15日更新
テープカットで開所を祝う松井市長(中央)ら
協定証を受け取るシーデーシー情報システム
掛川市は1月15日、水道と下水道の窓口ワンストップサービス化と業務の効率化のため、水道課と「水道料金お客さまセンター」を逆川から市役所西側の下水道浄化センター管理棟に移転し、上下水道部事務所を開設しました。
同管理棟で行われた事務所開所式には、市議会議員や業務委託事業者ら来賓約20人が出席。大勢の職員も見守るなか、テープカットで新たな船出を祝いました。松井市長はあいさつで「安全、安心、安定給水を目標に業務の円滑な遂行を図り、経営の効率化と軽費節減に取り組みたい」と力を込めました。
これまで、上水道は逆川、下水道は長谷にそれぞれ窓口が配置されていましたが、昨年4月の機構改革で組織統合。移転の準備を進めてきました。これまで使用していた水道課事務所は、緊急時の活動拠点として活用されます。
同日、水道検針やお客さまセンターの業務を受託している「シーデーシー情報システム」と市が、高齢者宅の見守り協定を締結。開所式に合わせて、協力事業者証の授与も行われました。検針時に異変を感じた場合は、最寄りの地域包括支援センターへ通報します。
2019年1月15日
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