2019年1月20日 報徳の教え推し進め 倉真報徳社が170周年
2019年1月21日更新
パネルディスカッションをする市民活動実践者
倉真報徳社(岡田三郎理事長)の創設170周年記念行事が行われ、市民約50人が参加しました。
同社は、貧しかった村人の生活を立て直そうと地元偉人の岡田佐平治が創設。二宮尊徳が農村の復興などに用いた教え「報徳」の精神を地域に伝えました。
市民活動実践者のローカルライフスタイル研究会理事の長谷川八重さん、花の香学会世話人の杉浦清さん、倉真地区まちづくり協議会会長の横地静雄さん、きほくえほんのもりコンテスト実行委員会の土井幸弘さん、NPO法人時ノ寿の森クラブ理事長の松浦成夫さんがそれぞれ事例発表を行いました。続いて、大日本報徳社社長の鷲山恭彦さんが司会進行を務めたパネルディスカッションでは、登壇した事例発表者らが、活動の課題や目標について意見を交わしました。
参加者は「活動内容に感動した。市民にぜひ知っていただきたい話」などと感想を述べていました。
2019年1月20日
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