2019年1月24日 ラグビーW杯PRに 森林組合が木製ボール寄贈

2019年1月24日更新

寄贈されたラグビーボールの木製オブジェの両端を持ち、向かい合う松井市長と森林組の伊達さんの写真
松井市長(右)にラグビーボールの木製オブジェを贈る森林組の伊達さん

掛川市森林組合は1月24日、ラグビーワールドカップの公認チームキャンプ地決定を記念して、掛川産FSC認証材から削り出したラグビーボール形の木製オブジェを市に寄贈しました。
オブジェは、原泉地区で育った樹齢約60年のスギ材で製作。重さは約60キログラムで、幅約90センチメートル、高さ約50センチメートル。同組合の職員の伊達祐也さんが、チェーンソーだけで約2か月掛けて製作しました。
同日、市役所で行われた贈呈式で、松井市長は「W杯(ワールドカップ)の盛り上げをさらに深めていくことが大事。これを契機にW杯(ワールドカップ)が1歩でも2歩でも盛り上がりが進展するのではないか」と感謝の言葉を述べました。伊達さんは「地元の木を身近に感じてほしい」と話しました。
オブジェは市役所1階ロビーに設置され、今後はイベントなどにも活用される予定です。

2019年1月24日

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