2019年1月24日 千浜幼稚園児 芋切り干しづくりに挑戦
2019年1月24日更新
干し芋づくりに挑戦する園児たち
千浜幼稚園で1月24日、地元ボランティアグループのミーナの会(代表 藤原八重子さん)協力のもと、園児が切り干し芋づくりに挑戦しました。
地域の特産品である干し芋のつくり方に興味を持ってもらおうと同園が企画したもので、今年で5回目になります。用意された芋は紅はるか。昨年10月に園児たちが藤原さんの畑で掘り起こしたもので、自宅で蒸したものを藤原さんが持参しました。
年長17人は、芋を短冊状に切る通称「ペンペン」と呼ばれる器具の使い方を同会のメンバーから教わりながら、蒸したての熱い芋を一つ一つ手作業で切りました。代表の藤原さんは「子どもたちに、芋本来の風味を味わってもらい、自然を感じてもらいたい」と話しました。
切り終えた芋はざるに並べられ、天日干しした後、園児たちが触感と風味の変化を楽しみながら試食します。
2019年1月24日
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