2019年2月6日 ヨウ素剤配布を独自に検証 原子力防災訓練で
2019年2月6日更新
保健師(右)から安定ヨウ素剤に見立てたあめを受け取る参加者
市は、中部電力浜岡原発(御前崎市)から31キロ圏内11市町を対象に行われた県主催の原子力防災訓練に合わせ、原発から約10キロメートルの距離にある大東保健センターで安定ヨウ素剤配布訓練を実施しました。
訓練には、地元千浜地区の住民約30人が参加。浜岡原発から放射性物質が放出し、国から安定ヨウ素剤の服用指示が出たことを想定して、配布場所になっている大東保健センターで問診の書き方やヨウ素剤の配布手順の確認をしました。参加者らは保健師から実践さながらに問診を受けるなどして、真剣な表情で訓練に臨んでいました。
2019年2月6日
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