地域防災訓練を実施しました!~災害時に備える救出・搬送訓練~
2025年12月9日更新
防災意識向上と災害時の迅速な対応力を高めるため、12月7日に各地区で、自主防災会等を中心に地域防災訓練が実施されました。
東大坂研修センターでは、「倒壊家屋から要救助者の救出と搬送」に焦点を当て、東大坂区自主防災会、消防団団本部、大坂分団、南消防署との合同訓練を実施しました。
地震などの災害時には、建物の倒壊により建物内に取り残される方が発生する可能性があります。
訓練では、チェーンソーやジャッキ、バールを使用して要救助者を救出する方法、救出後の搬送法を実施しました。
倒壊家屋の屋根から要救助者を救出
竹と毛布を使用し簡易担架を作成
作成した簡易担架で傷病者を搬送
現場指揮本部
災害はいつどこで起こるか分かりません。日頃からの訓練を通じて、地域全体で助け合える体制を整えることが大切です。
掛川市では、今後も訓練を継続的に実施し、災害に強いまちづくりを目指して、地域の皆様と連携して取り組んでまいります。
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