平成19年9月29日・30日の2日間に渡り東京都千代田区で開催された江戸天下祭に、掛川市から三熊野神社大祭の祢里(ねり)が2台参加しました。その活躍ぶりをご紹介します。
旭組(西新町)の祢里
赤いちょうちんが目を引く旭組の祢里。
だしは「二見ヶ浦」です。
せ組(大工町)の祢里
彫物が見事なせ組の祢里。
今回の天下祭にはこの2町が参加しました。
雨。でもそんなの関係ねぇ!
祭は2日間とも雨に見舞われましたが、
大人も子どもも法被に合羽で準備万端です。
全国の屋台と共に・・・
江戸天下祭には全国から天下祭に
ゆかりのある祭の屋台が集まります。
鮮やかな祢里のツーショット
雨よけを取り、全貌を現した
遠州横須賀の祢里2台。
全国の屋台と共に展示されました。
夜の街を練る
待ちに待った曳き廻し!夜のビル街に
「ねりきち」たちの威勢のいい掛け声が響きます。
祢里の上は気持ちいいなぁー
「なんだか眠くなってきちゃった。ングー」
お囃子の準備に大忙し
「はい、頭巾もしっかりかぶって…。
大丈夫よ、落ち着いて。」
三社祭礼囃子披露
今回は横須賀高校郷土芸能部が参加して、
三社祭礼囃子の迫力ある舞を披露しました。
光が織り成す天下祭
並木道の街灯と祢里の灯りが小雨に反射して、
周りに美しい光景が作られました。