不法投棄について

2016年10月7日更新

市内全域において、かん・ペットボトルや弁当くずのポイ捨て、大型の不法投棄物などが多く見受けられます。そのまま放置すると、不法投棄物が累積し、悪臭、ごみの飛散、火災の原因にもなりえます。

不法投棄の通報状況

掛川市が把握している不法投棄の情報は平成20年度より減少傾向にあります。しかし、これは不法投棄が減少したと言うよりは、不法投棄が発見・通報される回数が少なくなったと見るべきです。
また、それまでの不法投棄のなかで4割を占めていた不燃ごみの量が減少しているのが大きな特徴です。
平成21年度以降の可燃ごみの量は横ばいの状況です。

不法投棄件数

平成20年度 444件
平成21年度 302件
平成22年度 230件
平成23年度 374件
平成24年度 272件
平成25年度 255件

平成20年度から平成25年度までの不法投棄件数の棒グラフ
不法投棄件数(件)

不法投棄回収量

平成20年度 可燃ごみ20,915キログラム、不燃ごみ16,599キログラム
平成21年度 可燃ごみ10,078キログラム、不燃ごみ6,019キログラム
平成22年度 可燃ごみ10,175キログラム、不燃ごみ3,585キログラム
平成23年度 可燃ごみ13,150キログラム、不燃ごみ3,390キログラム
平成24年度 可燃ごみ10,410キログラム、不燃ごみ700キログラム
平成25年度 可燃ごみ15,940キログラム、不燃ごみ1,140キログラム

平成20年度から平成25年度までの不法投棄回収量の棒グラフ
不法投棄回収量(キログラム)

ゴミ集積所の横にごみを捨てている様子
勘違いして、他の市の人が
ごみを持ち込んできた例

人目のない所にペットボトルなどのゴミを捨てている様子
人目のない海岸部での
不法投棄の例

集積所の中にゴミを捨てている様子
外部から地区の集積所への不法投棄
(地区外より間違った袋で多量に搬入投棄)

 

不法投棄の発生しやすい場所

  • 人目につきにくい場所
  • 車を止められる場所
  • ごみが散乱している場所
  • ごみ集積所(「ゴミ捨て場」と勘違いする人がいます)

不法投棄の防止

1 掛川市役所

環境政策課では、不法投棄看板を作成し、不法投棄の防止に努めています。
不法投棄が多い箇所には、不法投棄防止ネットの配付をしています。必要なかたは、区長を通じて下記お問い合わせ先までご連絡ください。

空き缶、タバコ、空き瓶のポイ捨て禁止や車からごみを捨てないでと書いたポスター
不法投棄禁止看板

2 かけがわ環境推進ボランティア

企業や団体、個人などのボランティアによる不法投棄重点箇所(不法投棄の多い路線、バイパス、インターチェンジなど)の清掃活動により、景観美化の工場、ポイ捨て者への啓発及びポイ捨てごみの発生抑制を目的として「かけがわ環境美化ボランティア」を実施しています。

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