▲AEDの後に胸骨圧迫をする生徒
城東中学校で7月13日、救命救急講座が開催され、部活動の部長・副部長16人が参加しました。「f.a.n.地域医療を育む会」の方を講師に招き、部活動中に事故が起きた際、迅速かつ正確に動けるよう自動体外式除細動器(AED)を使用した救命救急法を学びました。
生徒は、講師の実演を見て、人が倒れているのを発見したときの救助の手順やAEDの使い方を学んだ後、グループに分かれて1人ずつ実施。胸骨圧迫やAEDの使用など、緊張感を持って取り組みました。
藤田幸奈(ゆきな)さんは「どこで誰が倒れているかわからないので、冷静に教わったことができるようになりたい」と話しました。
2022年7月13日