総合トップ広報かけがわ2016年6月28日 旧山﨑家(松ヶ岡)当主が「掛川誌稿」寄贈
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2016年6月28日 旧山﨑家(松ヶ岡)当主が「掛川誌稿」寄贈

2016年6月28日更新

江戸時代の歴史資料である「掛川誌稿」を松井市長に説明する旧山崎家当主の良太郎さんと文三さん
松井市長に掛川誌稿を披露する良太郎さん(真ん中)と文三さん(左)

旧山﨑家(松ヶ岡)の当主である山崎良太郎さん(神奈川県在住)と弟の文三さん(東京都在住)が6月28日、掛川市役所を訪れ、江戸時代の歴史資料「掛川誌稿」を市に寄贈しました。
誌稿は、1805年ころに掛川藩・太田資愛(すけちか)の命で調査、編さんが始まった藩の地誌で、領内各所の地理や歴史、経済などの詳細を知る目的で作成されました。全15巻で構成され、原本は太田家、江戸藩邸、掛川城、掛川藩校徳蔵(とくぞう)書院の4か所に収蔵されていたとの記録が残っています。山﨑家が所有した経緯がはっきりしないものの、文三さんは「幕末期に掛川城主が千葉松尾藩へ移る際、渡されたのではないかと先代から聞いている」と話します。今回寄贈された1組がその原本であるかどうかは今後調査していく予定ですが、装丁などから原本ではないかとの期待が高まっています。
松井市長は「松ヶ岡プロジェクトの大きな力となる資料。修復し大切に保管しながら活用させていただく」と謝辞を述べ、お礼状を二人に手渡しました。
良太郎さんは「大切なものとは思っていなかった。大切な資料は個人で所有するのではなく、郷土のために役立ててもらいたい」と話しました。
松ヶ岡を市が購入した際、所蔵する資料77点を寄贈する旨の申し出を受けており、この誌稿はその資料群の中の1つ。今後は和紙についた害虫を駆除し、修復作業や資料の検証などを行った上で、松ヶ岡の周知と顕彰のために活用されます。

2016年6月28日

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