2021年3月16日 絵画で母校へ恩返しを 大坂小学校で寄贈式

2021年3月16日更新

絵画の除幕を行う橋爪さん(左から3番目)と児童

▲絵画の除幕を行う橋爪さん(左から3番目)と児童

 大坂地区在住の日本画家・橋爪純さんが、母校でもある大坂小学校に絵画を寄贈し、同校で3月16日、寄贈式が行われました。
 縦50センチ、横90センチの日本画「夜明け」は、遠州灘に日が昇る様子を描いた作品で、時がたっても変わらない郷土の風景が児童にプレゼントされました。児童や来校者など多くの方に見てもらえるよう玄関正面の壁に飾られました。
 式典には橋爪さんや児童代表、校長ら8人が出席。除幕式や児童からの花束贈呈などが行われました。
 橋爪さんは「少しでも母校へ恩返しができればと思った。見た方が優しい気持ちになれるように描いた。永く愛される絵になるとうれしい」と話し、児童代表河野結依子さんは「絵を見たとき、ほっとし、元気が出た。今後もそんな絵をたくさん描いてほしい」と感謝を述べました。

2021年3月16日

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