掛川市では、令和3年度、園小中一貫教育研究委員会において研究を進め、「かけがわ型育ちと学びのジョイントブック」を策定しました。
そして、令和4年度から文部科学省の「幼保小の架け橋プログラムに関する調査研究事業」の採択を受け、園小接続に係る推進実施体制の構築を図っています。
令和4年度の「かけがわ型架け橋カリキュラム開発会議」で協議したことを「『かけがわ型架け橋カリキュラム』作成に向けて」(冊子)にまとめました。
これらを活用しながら、幼児教育の学びの芽生えを学校教育の学びの基礎へつなぎ、園小接続の推進を図っていきます。
かけがわ型育ちと学びのジョイントブック【表紙】 | かけがわ型架け橋カリキュラム【表紙】 |
【『かけがわ型架け橋カリキュラム』の開発・検証】
令和4年度の「かけがわ型架け橋カリキュラム開発会議」にて『かけがわ型架け橋カリキュラム』を作成しました。
カリキュラムには、園での経験が小学校の学びにつながる活動「ジョイント活動」を位置付けました。
(参照「『かけがわ型架け橋カリキュラム』作成に向けて」(冊子)及び『かけがわ型架け橋カリキュラム(案)』)
そして、令和5年度から、研究指定園・校で作成した『かけがわ型架け橋カリキュラム』を、実際に研究指定園・校において運用しています。
今後も、開発会議にて実施状況を把握、検証、分析し、改善を図ります。
『かけがわ型架け橋カリキュラム(案)』【園】
『かけがわ型架け橋カリキュラム(案)』【小】