~毎月9日は、もったいないを考える日です~
もったいナイン・・・ってことです
3月は引っ越しシーズン
3月は、晴れて社会人になったり、人事異動などで新たな生活を始める準備を進める方も多いのではないでしょうか。
急に異動が決まって引っ越し・・・この家具は持っていけそうにないな・・・
そんな時「いらないもの」が出てきたりしますよね。
まだ使えるものを捨てていませんか
一度使用した製品をそのまま再使用することを「リユース」と呼びます。リユースを進めていくことは、製品を長く使うことだけでなく、ごみを少なくすることに繋がります。
「新居に持っていけない」「ごみに出した方が早い」などの理由で、まだ十分使える家具や衣類、雑貨などを手放そうとしたとき、そのタイミングこそリユースの入り口です。
リユースの取り組みが増えています
昨年12月9日に発信した「もったいない通信⑧」では、市内商業施設にリユース品回収BOXを設置し、回収したものを国内外で再流通させ、次の使い手に繋げる取り組みを紹介しました。
また、「かけがわけっトラ市」の開催日にもリユース品の回収を行っています。
次回のけっトラ市は 3月15日(土)9:00~12:00 です。
詳細は、リンクをご覧ください。
みんなも知ってる「メルカリ」にも
環境資源ギャラリー(掛川市・菊川市衛生施設組合)では、令和5年10月からメルカリと連携し、市民の皆様が持ち込んだ粗大ごみ等の中から、再使用可能なものを「メルカリShops」に出品し、リユース促進によるごみの減量、粗大ごみ等の処分費用の削減に取り組んでいます。
【組合リンク】「メルカリShops」を活用した不要品等の販売を開始します
メルカリの状況を紹介!
令和5年10月からスタートしたメルカリは、令和7年2月末時点で下記の実績があります。
今週のワンアクション
「メルカリShops」を見てみよう!
(Shop内イメージ)
不要な人が、次の使い手を見据えて処分する。必要な人が、前の使い手に感謝して使用する。
これが、「ごみが資源になる」スタートラインかもしれませんね。
リンク
・令和6年4月1日施行「もったいない条例」について
https://www.city.kakegawa.shizuoka.jp/gyosei/docs/541049.html