2021年12月24日 小中学校で養護教諭として尽力 宮城さん文部科学大臣表彰受賞

2021年12月24日更新

表彰状を手に笑顔を見せる宮城さん(中央)

▲表彰状を手に笑顔を見せる宮城さん(中央)

 10月28日に学校保健功労者文部科学大臣表彰を受賞した掛川北中学校養護教諭の宮城友子さんが12月24日、市教育委員会を訪れ、佐藤教育長から表彰状を授与されました。
 宮城さんは掛川市内の小中学校で養護教諭として長年活躍。約10年前には、子どもがけがをした時の職員の動きや不登校児への対応の仕方などを学ぶ、危機管理シミュレーション研修を小笠地区で初めて実施しました。現在では、ほぼ全ての学校で行われるなど、先進的な取り組みで学校保健の普及と向上に尽力しました。
 佐藤教育長は「若手からベテランまで多くの教諭に技術的指導をしてこられた。また、子どもたちからの信頼も厚い。今後も掛川の子どもたちのために尽力していただきたい」と感謝を述べ、宮城さんは「これまで出会った先生方や子どもたちに感謝している。これからも後進の育成や思春期の子どもたちの力になれれば」と話しました。

2021年12月24日

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