断水・濁り水について
2024年9月2日更新
断水・濁り水についての最新情報
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濁り水について
濁り水は、漏水や断水が原因で、水道管内の水の流れが普段とは異なった速度や向きになり、水道管内部に長い年月をかけて付着した錆(鉄分)などが剥がれることで発生するものです。
万一、誤飲されたとしても十分な消毒がされており、健康に影響が出るようなことはございません。ただし、多量あるいは異常に鉄分濃度の高い濁り水(赤水)を飲用した場合は、嘔吐や下痢を催すことがございますので、 特に乳幼児が誤飲した時には、医師にご相談ください。
濁り水が発生する主な事例
・水道管の工事を施工した時
・火災に伴い消火栓を使用した時
・地震が発生した時
・落雷等による停電で水道施設が停止した時
・大規模な漏水が発生した時
市民の皆さんへのお願い
水道工事に伴う断水など、濁り水の発生が予想される場合は事前にお知らせしますが、火災や自然災害など予期せぬ事が原因で水が濁ることがあります。そのような場合は慌てず次の行動をとってください。
- 使用中の水道の蛇口を止めて使用を中止してください。水がきれいなうちは水の汲み置きをお願いします。
- 水道メーターに取り付けられた止水栓(バルブ)を閉じて、濁り水の侵入を防いでください。
- エコキュートや電気温水器、貯湯式ボイラーなどの給湯器がある場合は、濁り水が入らないように流入バルブを閉めてください。洗濯機なども同様に濁り水が入らないように蛇口を止めてください。
- 水道本管で発生した濁り水は、水道課の職員が消火栓等で強制的に排出しますが、一部、ご家庭の給水管に流入し、蛇口から出る場合があります。水を使用する際は、まず外蛇口などから水を出し、水がきれいになったことを確認してから使用してください。
- エコキュート、電気温水器や貯湯式ボイラーなどの給湯器をご使用になる場合も同様に、まず外蛇口などから水を出し、水がきれいになったことを確認してから最後に流入バルブを開栓してください。
(注意)エコキュート給湯器は水を使わなければタンク内に水の補充はしません。断水や濁り水が発生したときは給湯器からの水の使用は控えてください。なお、エコキュート給湯器はメーカーによって使用方法が異なりますので、取扱説明書を確認のうえ操作してください。
事前のお知らせがなく、濁り水が発生した場合は、下記問い合わせ先へご連絡ください。
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