社会を明るくする運動
2023年7月3日更新
第73回“社会を明るくする運動” ~犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ~
社会を明るくする運動とは
すべての国民が、犯罪や非行の予防と犯罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くために行う全国的な運動です。
1 強調月間
“社会を明るくする運動”は、年間を通して実施されていますが、7月1日から同月31日までの1か月間を「強調月間」としています。
2 組織
この運動の趣旨に賛同した機関・団体が協力して推進していくため、掛川市長を推進委員長とする“社会を明るくする運動”掛川市地区推進委員会を置き、中央推進委員会及び静岡県推進委員会と連携して、運動に取り組みます。
3 社会を明るくする運動の歴史
昭和24年に法務省の主唱による「社会を明るくする運動」が行われたことがはじまりで、昭和26年から、毎年7月を「運動強化月間」と定め、これまで全国で様々な活動が展開されています。
更生ペンギンのサラちゃん(左)とホゴちゃん
掛川市の取り組み
1 イエローライトアップ
7月1日から同月7日までの1週間、掛川城天守閣を更生保護のシンボルカラーである「イエロー(黄色)」にライトアップし、“社会を明るくする運動”の強調月間であることを広くPRします。
2 広報啓発PR活動
7月3日に、掛川市地区保護司会、掛川地区更生保護女性会のメンバーにより、市内で「広報車による広報街宣啓発活動」を行います。
3 街頭キャンペーン
7月3日の夕方(17:30~18:30)に、掛川市地区推進委員会の機関・団体により、市内3か所で啓発品を配布する「街頭キャンペーン」を行います。
※7月は「静岡県青少年の非行・被害防止強調月間」でもあるため、掛川市教育委員会とも連携した取り組みです。
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