2021年3月22日 質の高い教育・保育の実現へ 智光こども園落成式
2021年3月22日更新
▲落成した新園舎
4月に開園する智光こども園(仁藤町)の改築工事が完了し、(社福)泉洞会が3月22日、現地で落成式を行いました。法人役員や地元議員、市の関係者ら約40人が集まり、新園舎の完成とともに、質の高い教育・保育環境の整備の完了を祝いました。
総事業費約6億1,800万円。鉄筋コンクリート造の2階建てで、敷地面積は約1,970平方メートル。定員は0歳から5歳児の計210人です。丸みを帯びたL字型の園舎には、手作りの家具やステンドグラスが配置されているほか、園児の目線の高さに合わせた丸窓から、北西に掛川城を望めます。
松井市長は「未来を担う子どもたちに、心温まる支援をお願いしたい」と話し、園長の佐々木快典さんは「ありがたさと同時に責任を感じている。時代の変化に対応しながら、みんなが子育てを楽しめる施設にしていきたい」と意気込みを語りました。
2021年3月22日
カテゴリー
Adobe Reader