2021年3月20日 62年の歴史に幕 横須賀幼で閉園式
2021年4月5日更新
▲園児が横須賀幼稚園で最後の大合唱
▲昔の集合写真を懐かしむ来場者ら
令和3年4月から大須賀苑が運営する幼保連携型認定こども園「よこすかぬく森こども園」の開園に伴い、横須賀幼稚園で3月20日、閉園式が行われ、全園児48人とその保護者、地域住民らで別れを惜しみました。
昭和34年の開園以来4,593人を送り出した園は、閉園の3日前からこれまでの園児や職員の集合写真や卒園アルバムを廊下に展示。地域住民や保護者ら約300人が訪れ、これまでの歩みを振り返りました。
式典では、来賓あいさつに続き、全園児が昨年職員らと作った「2020横須賀幼稚園みんなのうた」や「ありがとうのはな」を大合唱。大きな拍手が贈られました。清水裕子園長はあいさつで、感謝の言葉を述べた後、「閉園は悲しいものと思っていたが、思い出を語り合いながら新たなつながりを深め合う機会になった。思いが新たな園につながることを確信した」と力を込めました。
2021年3月20日
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