株式会社杏林堂薬局とかけがわ防災パートナーシップ協定を締結 平成26年12月3日
2018年10月11日更新
1 概要
今回、協定を締結した株式会社杏林堂薬局は、平成26年8月に市内のエコポリスに流通センターを開設し、 1日2回から3回、75店舗に商品の配送をスタートさせました。
この物流センターには、約1週間分の医薬品や医薬部外品、日用雑貨品、食品、飲料等の商品がストックされていることから、大規模災害時の市民生活支援を目的に、物資供給に関する「かけがわ防災パートナーシップ協定(災害時の物資供給等の支援協力)」を締結し、事業者と行政が協働して防災対策を推進することとなりました。
この協定により、災害時に市民への医薬品や生活物資等の供給が迅速に行うことが可能となり、被災した市民生活への大きな力となります。
2 協定の内容
- 災害時における医薬品や生活物資等の物資の供給。
- 市内3店舗において、発災後に早期販売の再開。
- 平常時対策として、定期的な情報交換の実施。
- 認定書の交付と広報の実施。
3 協定の締結先
浜松市中区板屋町111-2 浜松アクトタワー13階
株式会社 杏林堂薬局 代表取締役社長 渥美 文昭
4 その他
1.エコポリスに開設された物流センターの概要
- 住所:掛川市逆川653-14
- 敷地面積:31,508.81平方メートル(9,531.41坪)
- 建物総床面積:39341.4平方メートル(11,901坪)
- 取扱品目:医薬品・医療雑貨、ベビー用品、化粧品、日用雑貨、食品
- 取扱量:約27,000アイテム
協定の締結
協定の締結2
調印式の締結3
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