もったいない通信⑮ ~「ごみ減量」に取り組まないのはもったいない~
~毎月9日は、もったいないを考える日です~
もったいナイン・・・ってことです
掛川市では、2050年のカーボンニュートラル(※)実現を目指して、毎月9日にもったいない通信を発信しています。
カーボンニュートラルの取り組みは、資源を効率的に活用することや、資源循環によりリサイクルが促進することで、循環型社会の形成につながります。
でもどうしていいかわからない・・・、そんなときは、この『もったいない通信』を読んでください。
さまざまな角度から、取り組みをご紹介します。
みんなで『もったいない』をなくして、カーボンニュートラルの達成を目指しましょう!
※カーボンニュートラルとは・・・温室効果ガスの排出量をできるだけ減らした後、どうしても残ってしまう分を植林やCO₂吸収技術などで相殺し、合計をゼロにすることです。
今月のテーマは・・・ごみ減量について考えてみましょう。
ごみ排出量の傾向について
令和7年4月から6月までのごみ排出量は約5,643トンでした。
前年度同時期は5,967トンでしたので、なんと324トンの減量(5.4%減)となりました。
これは高いごみ減量意識をもって取り組んだ、皆様のご協力のおかげです。
ごみを減らす取り組みが、無駄なく豊かに、地球にやさしい生活につながり、循環型社会をつくっていきます。
一人ひとりが資源の消費を抑え、環境にやさしく、無駄なく豊かに暮らす、地球にやさしい生活を実践してみませんか。
ごみの外部搬出について
令和7年3月末まで、燃えるごみは「環境資源ギャラリー」に搬入され、焼却処理されておりましたが、環境資源ギャラリーにおいて故障等が頻発していたことから、安全・安心で安定的なごみ処理をするため、令和7年度からごみ全量外部搬出が行われています。
なお、ごみを外部搬出することで、市民や事業者の皆様のごみ出しに影響はありません。
ごみ減量はカーボンニュートラルにつながります
ごみの焼却や運搬によって温室効果ガスが排出されますので、カーボンニュートラルに向けてごみ減量をより一層進めていく必要があります。
引き続きごみ減量へのご協力をお願いします。
今月のワンアクション
「リデュース」「リユース」「リサイクル」に取り組もう!
ごみを減らす方法を知り、それを実践することで、温室効果ガスの削減や市のごみ処理費用の節約につながります。
ごみを減らすためには、「リデュース」「リユース」「リサイクル」が重要です。
過去の「もったいない通信」や市のホームぺージになどで、それぞれの取り組みを紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
リデュース(Reduce)ごみを減らす取り組み
・生ごみの水切りをしましょう
もったいない通信⑭ ~生ごみをそのまま捨てるのはもったいない~ - 掛川市
・食べきりでごみをなくしてみよう(食品ロスの削減)
・キエーロで生ごみをなくそう(生ごみ処理器の活用)
「キエーロ」「ミニキエーロ」で生ごみを減らしてみませんか? - 掛川市
リユース(Reuse)繰り返し使う
・リユース品回収BOXを利用し、使えるものを次の人につなげよう
市内商業施設にリユース品の回収ボックスを設置します! - 掛川市
・メルカリなどのフリマアプリ活用を検討してみよう
もったいない通信⑪ ~リユースの取り組みを知らないのはもったいない~ - 掛川市
リサイクル(Recycle)再生利用する
・古紙や古布の分別回収でごみを資源化しよう
古紙・古布回収※ごみ分別マニュアル抜粋 (PDF 561KB)
・ペットボトル・かんをリサイクルに出しましょう