2016年3月18日 迅速な水難救助へ シーバード掛川発足
2016年3月18日更新
水難救助のデモンストレーションを行うシーバード掛川の隊員ら
水難救助のデモンストレーションを行うシーバード掛川の隊員ら掛川市は3月18日、水辺の安全を確保し、マリンスポーツや親水活動を普及する「シーバード掛川」の発足式を、大東海洋センター艇庫で行いました。
これは、水上オートバイを用いた社会貢献活動を展開する「シーバードジャパンプロジェクト」に市が参加するもので、県内では、御前崎、相良、三保に続いて4番目となります。
式では、シーバードジャパン幹事団体である日本財団から松井市長に認定書が手渡され、水上オートバイが貸与されました。今後は、市内で開催されるマリンスポーツ大会などの安全確保や救助支援、マリンレジャー体験支援など幅広く活用される予定で、運営はマリンスポーツなどに精通し、水上オートバイの免許取得者のいるNPO法人掛川市体育協会が行います。
発足式終了後の進水式に続いて、カヌーやボートからの転落などを想定した水難救助のデモンストレーションが行われ、隊員による迅速な救助が披露されました。
2016年3月18日
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