2017年8月28日 一針一針に思い込めて 福祉施設へ手ぬいの雑巾寄贈

2017年8月28日更新

車いすの入所者に同じ目線でしゃがんで手ぬいの雑巾を手渡す協議会役員ら
入所者に手ぬいの雑巾を手渡す協議会役員ら(左の3人)

掛川市勤労者協議会が8月28日、掛川第五地区にある特別養護老人ホーム「かけがわ苑」に、会員が手作りした雑巾150枚を寄贈しました。
同会が平成22年度から実施している社会貢献活動で、毎年、市内の福祉施設へ手ぬいの雑巾を贈っています。この日は事務局長の岡田三郎さんや理事の大脇健司さんら3人が訪問。入所者に直接手渡しました。
雑巾は、入所者自身が身の回りの生活備品を清掃したり、職員が環境美化で使用したりする予定。施設長の溝口宜弘さんは「雑巾はよく使い消耗するもの。大変助かります」と感謝の言葉を口にしました。
同会はこの後、大渕地区にある特養「おおすか苑」にも訪問。同様に雑巾150枚を寄贈しました。

2017年8月28日

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