2020年1月12-13日 11年連続の開催 将棋のまちかけがわで王将戦

2020年1月13日更新

和室に正座し、多くの人に注目されながら、一手目を指す渡辺王将と将棋盤を見つめる広瀬八段
一手目を指す渡辺王将(右)

渡辺明王将に広瀬章人八段が挑む第69期将棋王将戦七番勝負の第1局が1月12日から2日間、掛川城二の丸茶室で行われました。掛川市で王将戦の対局が行われるのは、平成21年度から11年連続です。
先手を決める振り駒は松井市長が行い、渡辺王将に決定。後手の廣瀬八段の猛攻届かず、渡辺王将が103手で先勝しました。
両日、大日本報徳社大講堂では、日本将棋連盟のプロ棋士が対局の解説を行う大盤解説会が開かれ、延べ270人あまりの将棋ファンが王将戦の行方を見守りました。
また、11日には第七回掛川こども王将戦が行われ、全国から集まった63人の小中学生が生涯学習センターで熱戦を繰り広げたほか、12日には市中央図書館で小学生以下の子どもが対象の「初めての将棋教室」や、上級者対象の「プロ棋士による指導対局会」が行われるなど、「将棋のまちかけがわ」らしい将棋尽くしの週末となりました。

2020年1月13日

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