掛川市文化振興計画

2015年11月13日更新

急須から注がれる掛川茶

仁藤町の大獅子の舞

 

策定の趣旨

掛川市は、「希望が見えるまち、誰もが住みたくなるまち」掛川の創造を目指し、平成25年4月に「掛川市自治基本条例」を施行し、市民主体による協働のまちづくりを推進しています。「希望」とは、未来をより良くしようと行動するときの原動力であり、「協働」は、市民が自ら行動し、役立ち合うことが基本です。市民が希望を持って行動するためには、市民の精神的な充足(心の豊かさ)が必要不可欠です。
一方、文化は人々に生きがいを与え、人生に潤いとゆとりをもたらし、豊かな心を育むものであると言えます。文化がもたらす様々な効用を考え、文化を通じた市民等の精神的な充足を目指すとともに、文化振興を通じた協働のまちづくりの推進を図るため、文化振興に関する基本的な考え方を示す「掛川市文化振興計画」を策定しました。

計画の期間

掛川市の文化政策に関する中長期的な方針を明らかにするという性格を有することから、2015(平成27)年度から概ね10年間を計画期間としています。

基本理念

「掛川市民は、夢と希望あふれる未来に向かって報徳と生涯学習の精神で、文化を伝え創造していく」

計画の特徴

  • 人のくらしに関するものすべてを文化と捉え、幅広い文化を計画の対象としている。
  • 4つの基本方針と8つの基本施策により構成。
  • 文化の主役である市民をはじめ、様々な主体が計画推進の役割を担う。

掛川市文化振興計画

「掛川市文化振興計画の策定」に関するパブリックコメント

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