第2次掛川市国土利用計画
2018年9月14日更新
第2次掛川市国土利用計画は本市の土地利用に関する基本指針です
- 第2次掛川市国土利用計画は、平成20年策定の前回計画を改定し、平成27年8月策定の「国土利用計画(全国計画) 第5次」と平成29年4月策定の「静岡県国土利用計画 第5次」を基本とし、掛川市における土地の利用に関する基本的事項を定めるものです。
- 協働による総合的かつ計画的な土地利用を着実に推進していくため、平成28年4月策定の第2次掛川市総合計画の土地利用構想をより具体化するものとして策定します。
- 前掛川市国土利用計画にある、「自然環境や田園環境と都市的土地利用の調和、共生」の視点を継承しながら、「人口減少・少子高齢化への対応」「様々な自然災害に対する安全確保」「協働による効果的な土地利用や管理の促進」といった新たな課題に対して着目し策定します。
掛川市国土利用計画の特徴
目標年次と想定人口
- 目標年次:2027年(平成39年)注 計画策定の基準年次は2015年(平成27年)
- 想定人口:2027年の想定人口は115,800人、世帯数は42,400世帯
(2015年の人口は117,681人、世帯数は41,050世帯)
土地利用の基本方針
人口減少や産業構造の変化等の時代を見据え、豊かな自然や整序ある都市基盤の維持形成がなされ、長期的な展望のもと、総合的かつ計画的な土地利用を推進するものとします。
- 土地利用の基本方針
基本方針1:人の営みにより守られ育まれてきた、まちの美しさと風格を次世代に引き継ぐ土地利用- 自然環境との共生
- 田園環境との調和
- 歴史と文化の尊重
- 自然災害に強く質の高い生活環境の形成
- 調和と効率化への貢献
- 国土軸の有効活用
- 土地管理の基本方針
- 複合的な効果をもたらす施策の推進
- 多様な主体の協働による土地管理の促進
地域類型別(ゾーン別)の土地利用の基本方向
市域を土地利用の特徴に応じた5つのゾーンに区分けをし、それぞれのゾーンごとに土地利用の基本方向を掲げています。
- 自然水源ゾーン
- 田園里山ゾーン
- 田園里浜ゾーン
- 市街地ゾーン
- 中心市街地ゾーン
利用区分別(地目別)の土地利用の基本方向
土地の利用区分を、農地、森林、原野等、水面・河川・水路、道路、宅地、その他の7つに分け、各地目ごとに土地利用の基本方向を掲げています。
地域類型別(ゾーン別)の整備施策の概要
基本方針と地域類型別の基本方向を受けての、ゾーン別の必要な措置について記載しています。
利用区分別(地目別)の有効利用の促進
基本方針と利用区分別の土地利用の基本方向を受けての、地目別の必要な措置について記載しています。
掛川市国土利用計画
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