2019年2月22日 投票の方法などを確認 横須賀高で出前講座

2019年2月22日更新

投票方法を体験する生徒たちが投票箱に票を入れる様子
模擬投票をする生徒ら

横須賀高校で2月22日、市選挙管理委員会(大石碩也委員長)が選挙出前講座を開きました。
選挙の仕組みや投票の方法などに理解を深めてもらおうと行われたもので、今年18歳を迎える2年生132人が参加。クイズ形式で制度を紹介したり、選挙の流れを説明したりして、投票参加の大切さを呼び掛けました。
投票を体験してもらおうと行われた模擬投票では、実際に使用される投票用紙交付機や記載台、投票箱などを使用。教員が3政党の党首役となってマニュフェストを発表した後、各クラス代表20人が公約を比べながら自ら持つ1票を投じました。
模擬投票を終えて大石委員長は「テレビや新聞などを見て、友だちや家族と政治の話しをするなど、関心を積み重ねて欲しい。選挙権はみなさんに与えられた権利。有効に活用して」と生徒らに呼び掛けました。
同校生徒会の山下有紀会長は「投票者数が多い年齢層の意見が政治に反映されやすいことがわかった。若者の意見も聞いて欲しいと思うので、選挙権を得たら積極的に投票したい」と話しました。

2019年2月22日

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